家をつくることは
自由で楽しい

ご家族それぞれが自分の猫とともに、快適に、そしてスタイリッシュに暮らせる住まいを目指しました。玄関を開けると、吹き抜けの高い天井とやわらかな自然光に包まれた空間が、日常に特別なひとときをもたらします。住まいの中心に設けた中庭は、穏やかな自然光と風を建物内部に導き、猫たちがお気に入りの場所を見つけ、家族が安らげるプライベートな空間を創出。

シンプルでありながら、ひとつひとつの空間に美しさと機能を融合させたこの邸宅は、人とペットが共に心からくつろげる、かけがえのない毎日を叶えます。

にぎわいと利便性が集まる都心。路地を入ると昔ながらのビルが立ち並ぶ一角に、限られた敷地を活かした店舗と事務所を一体化した小規模複合ビルが誕生。敷地は約17坪という狭小地ながら、耐火木造と足場無し工法を採用することで、安全性・経済性・快適性を兼ね備えた建物が実現しました。

17.9坪の敷地を最大限有効活用し、間口の狭さを感じさせない「広がりと明るさ」をテーマに設計。抜け感のある鉄骨階段で3つのフロアをつなぐことで、狭小地とは思えない解放的な空間を実現。

図書館にあるような梯子つきの本棚が憧れだったというA様。
階段の壁一面に本棚を造作。梯子とまではいきませんが、階段を一歩上がれば上の棚から新しい本が顔を出します。段差を椅子代わりに読書を楽しんだり、お子様の作品や海外のボードゲームを飾るなど、素敵なホームライブラリーとなりました。